排尿時の痛み・子供の場合

子供で排尿時の痛みがある場合、早急に病院を受診する必要があります。
子供は、大人と違い免疫力も高くなく、体も未発達で、病気の進行が早いので、
特に注意が必要です。

症状が出ているのに、様子を見ましょうと言って何日も放置してしまう
ことが原因で、重症化してしまう可能性もあるのです。

子供で排尿時に痛みを伴う原因疾患は、膀胱炎・尿路結石症・細菌性尿路感染症
などがあげられます。

膀胱炎は、排尿時の痛み以外に、血が混じった尿が出る、残尿感がある、
尿ににごりがある、頻尿になったなどの症状があります。原因はウイルスが
ほとんどで、抗生物質の服用をしながら、水分を多めにとり安静にする事が
大切です。

尿路結石症は、排尿時の痛み以外に、血が混じった尿が出る、わき腹の痛み、
下腹部の痛みなどの症状があります。尿路にカルシウムや尿酸やシュウ酸などが
結晶化してしまうことが原因です。鎮痛剤や抗生物質を投与しながら、水を
多めにとり自然に出す、もしくは超音波で結石を砕き排泄させるなどの治療法
があります。

このような症状が出たら、症状を軽視せず、異常があったらすぐにかかりつけの
小児科を受診するようにしましょう。

子供は、自分でしっかりと症状を伝えられない場合が多く、排尿後に子供の様子が
ソワソワしていたりもじもじしていたら、どうしたのか話を聞いてあげて、
大人が付き添ってあげて、どのような症状があるか、尿の色や臭いはどうか、
どんな感じかきっちりと観察してあげて、受診するようにしてください。